三兄弟の家庭学習費を実額ベースで整理しました。タブレットは3人で月約1万円。

漢検対策、受験過去問、体験授業、一時費用まで公開し、中古教材で抑えた費用と買って失敗したドリルも振り返ります。

はじめに

三兄弟のタブレット教材費は、3人合わせて月約1万円です。

ここだけを見ると家計を把握しやすいのですが、実際の家庭学習には紙の問題集、検定対策、受験準備、印刷などもあります。

さらに、買った教材が全部役立ったわけでもありません。

わが家では中古の問題集を探して費用を抑える一方、買ってから「これはなくてもよかった」と気づいた教材もありました。

今回は、確認できた金額だけを公開します。分からない金額を推測で足さず、どこまでを家庭学習費に含めているかも一緒に整理しました。

結論

今のわが家では、三兄弟の教材費を一つの総額だけで見ないようにしています。

大きく分けると、次の五つです。

  1. 毎月支払うタブレット教材
  2. 市販の紙教材
  3. 検定・受験準備
  4. 印刷や文房具などの消耗品
  5. 端末や付属品などの一時費用

タブレットは3人で月約1万円なので、単純計算なら年間約12万円が目安です。

ただし、紙教材や体験授業は毎月同じ金額ではありません。総額を無理に一つへまとめるより、「何のために使ったか」を残す方が、次の教材選びに役立つと感じています。

わが家の状況

三兄弟は全員タブレット教材を使っています。

長男は学習内容のレベルが上がり、ほかの教材を追加することも検討しています。

一度は教材そのものを切り替えることも考えました。ところが長男からは「スマゼミは絶対に辞めたくない」と言われました。

本人にとっては、毎日の学習習慣と結びついた教材になっているようです。そこで今は、スマイルゼミを残しながら必要な教材を足す方向で考えています。

次男は受験準備で紙の過去問を使う機会が増えています。三男は現在、ほぼタブレットだけです。

絵本、図鑑、漫画、小説などは学びにつながっていますが、この記事では「読書費」として別にします。

実際にやってみたこと

現在分かっている費用を、子ども別・用途別に整理しました。

項目わが家で使っているもの確認できた金額
タブレット教材三人分月約10,000円
長男・漢検対策『漢検 漢字学習ステップ』、公式のプリント教材など約4,000円
長男・市販問題集国語・算数の問題集を複数学年分定価より合計約4,000円安く購入
次男・受験準備過去問セット約10,000円
三男・追加教材現在はほぼタブレットのみほぼなし
体験授業など長男・次男の実験教室や季節の体験授業合計約15,000円
一時費用端末関連、付属品、文房具など約10,000円

長男の市販問題集は、書き込みのない中古品を探して購入しました。複数学年分の国語と算数をそろえ、定価で買うより合計で約4,000円抑えられています。

ここで注意したいのは、「4,000円」が購入総額ではなく、定価との差額だということです。実際の購入総額は今回の記録から確定できないため、記事では足し算していません。

次男の受験対策用過去問セットも中古で購入し、約1万円でした。

検定では、前回の漢検7級をスマイルゼミのキャンペーンで無料受検できました。対策用教材には約4,000円使っています。

家庭での印刷には業務用の複合機を使っています。保守契約は結んでいないため、ランニングコストは主に紙とトナーです。機種名は個人情報保護のため掲載しません。

集中して学習したいときに使う貸し会議室も家庭学習費に含めます。利用料は3時間で数百円程度です。

良かったこと

金額を分けてみて良かったのは、「高いか安いか」より、使った理由が見えたことです。

長男の問題集は、全て新品でそろえる必要はありませんでした。書き込みのない中古品を探せば、内容を変えずに費用を抑えられます。

一方、長男がスマイルゼミを続けたいという希望は、金額だけでは判断できません。

別教材へ一本化すれば費用を整理しやすくなる可能性はあります。それでも、本人が続けてきた習慣を壊してまで切り替える必要があるのかは、わが家でも慎重に考えています。

三男は追加の紙教材がほぼないため、兄たちと同じ金額にはなりません。

三人に同額を使うことより、今の目的に必要かどうかを見る方が、わが家には合っています。

うまくいかなかったこと

金額を整理すると、「買ったけれど、なくてもよかった教材」も見えてきました。

わが家では、数の感覚を補うトレーニング用として計算ドリルを購入したことがあります。

しかし続けてみると、普段の学習そのものが十分な計算練習になっていました。

新しい教材を買えば、新しい課題が解決するように感じてしまいます。けれど、すでに毎日の学習で同じ力を使っているなら、教材を足す必要はありませんでした。

もう一つ難しいのが、購入金額だけでは「使えたか」が分からないことです。

安く買っても開かなければ、わが家にとっては高い買い物です。反対に毎日使う教材なら、単純な値段だけでは判断できません。

この失敗から、次に買う前に手元の教材で代用できないかを確認するようになりました。

改善したこと

今後は、教材を買う前に三つだけ確認します。

一つ目は「誰のためか」。二つ目は「今ある教材と役割が重ならないか」。三つ目は「どのくらい使う場面が想像できるか」です。

また、新品にこだわらない教材は中古も選択肢にしています。ただし書き込みや欠品がないかは、購入前に確認します。

体験授業や実験教室の費用は、教材費とは別に「体験・学習イベント費」として残します。

読書費も別です。絵本や図鑑まで教材費へ混ぜると、あとで何に使ったお金なのか見えにくくなるためです。

今日からできること

家庭学習費を整理するときは、細かな家計簿を作る前に、次の表だけでも十分だと思っています。

確認項目わが家で見ること
定額か毎月・毎年必ず支払うか
一時費用か端末や付属品など一度だけの支出か
誰のためか長男・次男・三男のどの目的か
代用できるか手元の教材で同じ練習ができないか
実際に使ったか買ったあと継続して開いているか

月額教材だけは年間額へ直し、不定期の教材は無理に平均化しません。

わが家の場合、タブレット3人分は月約1万円なので年間約12万円が一つの目安です。それ以外は、使った月と目的をそのまま残します。

こんな家庭におすすめ

今回の内容は、次のようなご家庭と共有したいと思っています。

  • 兄弟それぞれに通信教材や問題集を用意している
  • 月額料金以外の家庭学習費が見えていない
  • 教材を買い足す前に、本当に必要か見直したい
  • 中古教材を使うか迷っている
  • 兄弟ごとの教育費を同額にした方がよいか悩んでいる

家計も教材の選び方も家庭ごとに違います。金額そのものより、分け方の一例として参考になればうれしいです。

今後の目標

長男には、今後新しい教材を追加する予定があります。

ただ、スマイルゼミを残したまま教材を増やすと、学習量も費用も増えます。追加した教材が本当に役割を持っているかを定期的に見直します。

次男は受験準備が進むにつれて、過去問以外の支出が増える可能性があります。

三男は今のところタブレット中心です。兄たちと同じものを買うのではなく、必要になったときに追加します。

次回は、購入金額だけでなく「使い切った・継続中・ほぼ未使用」も残しておきたいと思います。

まとめ

わが家の三兄弟は、タブレット教材に3人で月約1万円かかっています。

そこに、長男の漢検対策約4,000円、次男の受験用過去問約1万円、長男と次男の体験授業など約1万5,000円、一時費用約1万円などが加わっています。

長男の市販問題集は中古を活用し、定価より合計約4,000円抑えられました。

一方、計算ドリルのように、買ってから不要だったと気づいた教材もあります。

教材費を考えるとき、安く買うことだけが目的ではありません。

今あるもので代用できるか。本人が本当に使うか。何のために買うのか。

三人の目的が違うからこそ、同じ金額へそろえず、使った理由まで残していきます。

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